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古代史とメダカ

古代の民の目線で考える。

弥生時代の民は何を考えていたのだろう。

先ずはご飯を食べること。稲作が出来るなら、米を育てる。野菜を植えて育て収穫する。魚や貝を採ってくる。山へ薪を取りに行く。水を汲みに行く。

食事を作って家族やみんなとご飯を食べる。

技術のある人は、機織りをしたり、籠を編んだり、土器をやいたりしたんだろう。

もちろん政治なんかは考えるはずもない。気候がおかしくなって野菜や果物、食糧が採れなくなれば神に祈る。または王様など力の強い人がいれば陳情する。

王様たちは、農地を開拓とか水利を考える。人口が増えれば土地が足りなくなる。良田を求めて戦になるかもしれない。

戦になれば農業は止まるし、人が死に働き手が無くなる。感染症が起き、余計に人が死ぬ。

そのような時に卑弥呼が現れたのかもしれない。戦では何も変わらない。戦をやめて卑弥呼に天候が回復することを神に祈ってもらう。

筑紫には良い土地があまりない。東に良い土地があると聞き、若い人達はそこへの移住を考えたかもしれない。

それが河内湖だったとすれば。